さて、小春日和の金沢の午後は当てもなく東山という地区に遊びに行きました。東山茶屋街というのは、昔のお茶屋さんが軒を連ねた町ですね。その町並みが保存してあるということで行ってみたワケです。

ボランティアのガイドおじいちゃんを捕まえて聞いてみた所、
現役のお茶屋さんはまだ8軒、金沢全体では20軒程度あるそうで、
夕方になるとお座敷の音が聞こえたり、芸妓さんが練り歩いたりしてるらしい。こちらは夜に来るのが正解なんですかね。もちろんお座敷遊びなんてもんには縁はありませんがね。
茶屋街は金沢の観光名所。観光客でごった返して、町並みを保存してあると言っても多くは最近建て直されてステキなショップに変わってます。まあ、そんなもんでしょうが、ここから真価を発揮するのが僕のような裏路地マニヤですよ。早速細い横道にそれてしまいましょう。金沢は古い町が残っていますね。

こんな風情ある町並みとか、

こんなのとか。もう胸キュン。
金沢風の町屋の佇まいを残して今でも生活の濃い匂いが漂う
裏路地マニア垂涎の光景が広がります。
もうテンションアゲアゲですよ。どこを歩いてもこんな感じなんですもん。金沢、すげえ。(後にこんな感じなのは東山地区だけだって教わりましたが)
さて、裏路地探索も途中ですが昼食。

金沢名物ハントンライスだそうです。
名物??聞いたことねえよ。しかしそこは金沢初心者。レッツトライ。普通のオムライスに魚のフライが載ってるだけにしか思えませんが、料理の意味が根室のエスカロップと同じくらい分かりません。未来の金沢名物に舌鼓です。ま、絶滅する可能性の方が大きい気がします。
そして東山はお寺さんが密集する地域でもあるのだそうです。
これはしたり(もちろん行くまで知りませんでした)
本州の古いお寺さん巡りは楽しいですね。
こうした時間をたっぷり吸い込んだ空間って、
どうしてこんなに魅力あるんでしょうか。
上手く説明できないけど、人の想いが積み重なって熟成して、
そこに何かもの作りのヒントがあるように思います。
ともあれ、お寺満喫。

龍國寺です。お寺さんなのに伏見稲荷ばりの鳥居。
この辺りのお寺さんは、境内に大抵神社がありました。
神仏習合の影響なんでしょうかねえ?
たっぷり古い町を散策してナゼかたくさんいるにゃんこと遊んだりして胸一杯で茶屋街の紅茶屋さんで絵はがき書いたりして。
楽しいなあ。
歩き倒して別の見所「武家屋敷跡」周辺についたらもう暗いじゃないですか。イエコウモリがぱたぱた飛んでいます。門、閉まってるし。

ここから水路づたいに今夜のお宿まで歩きましたが、
こちらは新しい住宅街。胸にぐっと来る時間を吸った町並みは見られませんでした。がっかり。
夜は駅前でじぶ煮でも食べたいじゃないですか。
郷土料理の看板が下がる場末の飲み屋に入ってみると、
カウンターだけの小さなお店にメニューはナゼか焼き鳥ばかり。不安げにおばちゃんに聞いてみると
「ごめんねえ。表の看板、変えなきゃねえ」
すごくじぶ煮、楽しみだったのに・・・
その代わり居合わせた地元の工務店の社長や金沢大学の哲学を教えてる講師と仲良く飲み交わしました。場末の飲み屋はこういうのがイイですね。
そんなこんなで金沢の夜は更けていきますの。
金沢一人旅、久々にのんびり楽しませて頂きました。
帰ってきたら仕事のミスが口開けて待ってるとも知らずにねえ。
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あああああああああ
なんてステキ旅。
ステキすぎ旅です。
うらやましいです。
これでおいしい物食べられてたら
100点だったんですけどねえ・・・。
じぶ煮。ああじぶ煮。
たまに、ホントにたまにこういう一人の時間も良いですね。(人と共有できない寂しさはありますが・・・)
ちゃんとした郷土料理屋で食べたら、僕は、金沢に移住したかも知れません。
も一度食べたいです。治部煮。
それから、デザートに食べたさつまいもぷりんが予想外のおいしさ。
あなどれません。金沢。
札幌はどうかなぁ。
その節はお疲れさまでした。
BOSSとるじゅなが行った居酒屋さん、
もうちょっとしっかり聞いておけばよかったです。
移住を考えてしまうほどの美味でしたか。
食べなくてよかったかもしれないです。
でも、金沢は良い街でしたねえ。
能登半島はとてものんびりしていそうだったし(空から見た限りでは)加賀温泉の方とかも楽しそうです。ゆっくり遊びに行きたいもんです。
でも移住はイカンです。
札幌は札幌スイーツでキマリです。